2013年12月5日 (仮訳)中国・北京産のハラタケ類のアンモニア菌の新種、Coprinopsis novorugosobispora Fukiharu, T. et al., 2012. Coprinopsis novorugosobispora sp. nov., an agaric ammonia fungus from Beijing, China. Mycoscience. Available at: http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1340354012000332 [Accessed November 10, 2013]. 【R3-00086】2013/12/05投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 中国・北京の土壌に尿素施与処理をして発生したアンモニア菌のCoprinopsis novorugosobisporaを新種記載した。 本種はCoprinopsis rugosobisporaに類似するが、担子胞子のサイズや表面の性状などが異なっていた。 本種は中国本土から初めて報告されたアンモニア菌となった。 北京 (新種) Coprinopsis novorugosobispora Fukiharu & Yamakoshi 語源…新しいCoprinopsis rugosobispora 【よく似た種との区別】 Coprinopsis rugosobispora 担子器が2胞子性 本種より担子胞子のサイズが大きい 本種と異なり担子胞子のサイズに大小の2型が見られない 本種より担子胞子のQ値が大きい 本種ほど担子胞子の表面が粗面でない