2024年7月29日 (仮訳)パキスタン新産種、Agaricus silvicola Razaq, A. & Shahzad, S. 2007. Agaricus silvicola, a new record from Pakistan. Pakistan Journal of Botany. Available at: http://repository.pastic.gov.pk/jspui/handle/123456789/17095 [Accessed July 29, 2024] 【R3-11928】2024/7/29投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ パキスタン、ギルギット渓谷で採集されたAgaricus silvicolaをパキスタン新産種として報告した。 本種は子実体に鱗片を有し、担子胞子が楕円形で平滑であることなどで特徴づけられた。 本種の記載文と類似種との相違点を掲載した。 (パキスタン新産種) Agaricus silvicola (Vittadini) Peck 【よく似た種との区別】 Agaricus abruptibulbus(ウスキモリノカサ) 本種と異なり傘がクリーム白色でない 本種と異なり傘肉が薄くない 本種と異なり肉が老成すると褐色~黒色になる 本種より担子胞子のサイズが小さい Agaricus macrocarpus 本種より傘のサイズが大きい 本種と異なり柄基部が僅かに太まるのみである