2025年10月1日 （仮訳）免疫正常患者における播種性Cunninghamella bertholletiae感染症の剖検例：症例報告 Harada, M. et al. 2023. An autopsy case of disseminated Cunninghamella bertholletiae infection in an immunocompetent patient: a case report. BMC Pulmonary Medicine. Available at: https://bmcpulmmed.biomedcentral.com/articles/10.1186/s12890-023-02382-y [Accessed October 1, 2025] 【R3-13217】2025/10/1投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ 免疫正常な67歳日本人男性における播種性Cunninghamella bertholletiae感染症の剖検例を報告した。 患者は元々慢性閉塞性肺疾患を有しており、病原菌が血管侵襲を経て心臓、食道などに播種し、37病日に死亡した。 本種が免疫正常患者でも気管支から急速に周囲臓器へ進展しうることを示した。 （その他掲載種） Cunninghamella bertholletiae Stadel