2022年12月17日 (仮訳)ブナ目植物に生息するイタリア産子嚢菌類と菌類地理学の最新報告、およびチャワンタケ亜門菌類の追加 Wijesinghe, SN. et al., 2022. An updated account of Fagales-inhabiting Italian Ascomycota and mycogeography, with additions to Pezizomycotina. Asian Journal of Mycology. Available at: https://asianjournalofmycology.org/pdf/AJOM_5_2_7-1.pdf [Accessed December 17, 2022] 【R3-10157】2022/12/17投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ イタリアにおいてブナ目植物に関連する子嚢菌のデータを収集し、種レベルで696種、属レベルで80種を認めた。 最も多かったフンタマカビ綱を含む5つの綱の分布図を作成した。 イタリア新産種Coryneum modoniumなど5種について記載文などを掲載した。 (エミリア=ロマーニャ州新産種) Valsaria rudis (P. Karsten & Hariot) Theissen & Sydow ex Petr. & Syd. (イタリア新産種) Coryneum modonium (Saccardo) Griffon & Maublanc (エミリア=ロマーニャ州新産種) Melanconiella flavovirens (G.H. Otth) Voglmayr & Jaklitsch (アレッツォ県新産種) Melanconiella meridionalis Voglmayr & Jaklitsch (エミリア=ロマーニャ州新産種) Woswasia atropurpurea Jaklitsch, Réblová & Voglmayr