2020年1月10日 (仮訳)イタリア新産種、Australohydnum dregeanum Saitta, A. et al., 2014. Australohydnum dregeanum new to Italy. Mycotaxon. Available at: https://www.ingentaconnect.com/content/mtax/mt/2014/00000128/00000001/art00025 [Accessed January 10, 2020] 【R3-06942】2020/1/10投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ イタリア、シチリア州においてユーカリの倒木に生じたAustralohydnum dregeanumをイタリア新産種として報告した。 本報告はヨーロッパからの3番目の報告であり、ユーカリ属植物は本種の新基質となった。 本種の子実層面の中央が青色を帯びること、縁部菌糸の形態などは初の報告となった。 (イタリア新産種) Australohydnum dregeanum (Berk.) Hjortstam & Ryvarden ムラサキウスバタケ 【よく似た種との区別】 Irpex hydnoides 顕微鏡的形態がかなり類似している 本種と子実層托の形状が異なる