2015年6月16日 (仮訳)日本新産種、Chapsa leprieurii、Ocellularia cavata、およびO. pyrenuloides Frisch, A. & Ohmura, Y., 2012. Chapsa leprieurii, Ocellularia cavata and O. pyrenuloides (Graphidaceae, Lichenized Ascomycota) New to Japan. Bulletin of the National Museum of Nature and Science Series B Botany. … Available at: http://www.kahaku.go.jp/research/publication/botany/download/38_3/BNMNS_B3803_087-092.pdf [Accessed June 16, 2015]. 【R3-01925】2015/06/16投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 西表島からChapsa leprieuriiおよびOcellularia cavata、北硫黄島からO. pyrenuloidesの計3種を、それぞれ日本新産種として報告した。 本報告により日本産Chapsa属地衣は6種、カコウゴケ属地衣は5種となった。 また、Leptotrema crassumに対して新組み合わせRhabdodiscus crassusを提唱した。 (日本新産種) Chapsa leprieurii (Mont.) Frisch (日本新産種) Ocellularia cavata (Ach.) Müll. Arg. 【よく似た種との区別】 Ocellularia punctulata 髄層に濃橙色の色素を含む 髄層がK+紫色 子嚢胞子のサイズが類似していることがある (日本新産種) Ocellularia pyrenuloides Zahlbr. (新組み合わせ) Rhabdodiscus crassus (Müll. Arg.) Frisch 旧名:Leptotrema crassum Müll. Arg.