2019年2月13日 (仮訳)ノルウェー新産種、Entoloma fulvoviolaceum Weholt, Ø., Eidissen, SE. & Lorås, J. 2015. Entoloma fulvoviolaceum Noordel. & Vauras – not previously reported from Norway. Agarica. Available at: https://brage.bibsys.no/xmlui/handle/11250/2381199 [Accessed February 13, 2019] 【R3-05947】2019/2/13投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ ノルウェー北部、Holmvassdalen自然保護区で採集されたEntoloma fulvoviolaceumをノルウェー新産種として報告した。 本種はフィンランドから記載され、タイプロカリティ以外からの信頼できる報告は今回が初となった。 本種との同定はパラタイプ標本との比較およびITS領域の塩基配列データによっても確かめられた。 (ノルウェー新産種) Entoloma fulvoviolaceum Noordel. & Vauras 【よく似た種との区別】 Entoloma sodale 本種と傘の色が異なる 本種より傘表面の半透明条線が顕著である 本種と柄の色が異なる 本種よりシスチジアが長い 本種と異なりシスチジアが広棍棒形 Entoloma poliopus 本種と傘の色が異なる 本種と傘表面の小鱗片の模様が異なる 本種と柄の色が異なる 本種よりシスチジアが長い 本種と異なりシスチジアが棍棒形~円筒形 Entoloma asprellum 同じAsprellum節に含まれる 本種と傘表面の小鱗片の模様が異なる 本種と異なりシスチジアを欠く