2018年8月15日 (仮訳)Golovinomyces neosalviaeのアルゼンチン新産種としての確実な記録 Braun, U. & Havrylenko, M. 2018. First confirmed record of Golovinomyces neosalviae from Argentina. Schlechtendalia. Available at: http://public.bibliothek.uni-halle.de/index.php/schlechtendalia/article/view/1938 [Accessed August 15, 2018]. 【R3-05401】2018/8/15投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ アルゼンチンにおいてSalvia officinalisに発生して当初Erysiphe biocellataと同定された標本を再検討し、Golovinomyces neosalviaeと同定した。 本種はアルゼンチン新産種であり、南米全体からの報告も初の可能性があった。 アルゼンチンにおいては同種の宿主からG. biocellatusが既に報告されているが、この標本はG. neosalviaeとは一致せず、未同定に留まった。 (南米[?]、アルゼンチン新産種) Golovinomyces neosalviae M. Scholler, U. Braun & Ankel Schmidt 【よく似た種との区別】 Golovinomyces biocellatus 形態的に類似している(この種に同定されたことがある)