2022年9月19日 (仮訳)日本において初めて分離されたヒトの皮膚真菌症におけるNeoscytalidium dimidiatum Futatsuya, T. et al., 2022. First Isolation of Neoscytalidium dimidiatum from Human Dermatomycosis in Japan. Medical Mycology Journal. Available at: https://www.jstage.jst.go.jp/article/mmj/63/3/63_22-00005/_article/-char/ja/ [Accessed September 19, 2022] 【R3-09891】2022/9/19投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 日本において足白癬の62歳男性から分離された菌をNeoscytalidium dimidiatumと同定した。 本種により皮膚真菌症の症例は日本初となった。 分離菌株はルリコナゾールに対する感受性が高く、患者の病変はその局所投与により治癒した。 (その他掲載種) Neoscytalidium dimidiatum (Penzig) Crous & Slippers