(仮訳)アジア新産種、Lactocollybia variicystis
Izhar, A. et al. 2022. First record of Lactocollybia variicystis from Asia. Mycotaxon. Available at: https://www.biodiversitylibrary.org/part/411772 [Accessed May 6, 2026] 【R3-13867】2026/5/6投稿

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3行まとめ

パキスタン、パンジャーブ州で採集された菌を検討し、Lactocollybia variicystisと同定した。
本種は従来アフリカとヨーロッパのみから知られており、アジアからの報告は初となった。
パキスタン産、アフリカ産、ヨーロッパ産の標本間には地理的差異を除く有意な形態的差異を認めず、分子系統解析でも同一クレードに位置付けられた。

(アジア、パキスタン新産種)

Lactocollybia variicystis D.A. Reid & Eicker
mycobank_logoSpecies_Fungorum

【よく似た種との区別】
Lactocollybia epia
傘が扁平~凸形で中央部が窪む
担子胞子のサイズが同一とされたことがある
ITS領域に基づく分子系統解析で近縁
本種より子実体のサイズが大きい
本種より傘のサイズが大きい
本種より柄のサイズが大きい
本種より担子胞子が長い
本種より担子胞子の幅が狭い
本種と異なり縁シスチジアが円筒形~棍棒形
ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される
Lactocollybia subvariicystis
亜熱帯に分布する
アジアに分布する
子実体が小型
子実体が白色
傘組織に”gleosystemic element”を含む
柄組織に”gleosystemic element”を含む
菌糸にクランプを頻繁に有する
ITS領域に基づく分子系統解析で近縁
本種と異なり中国などに分布する
本種と異なりAcacia confusaと関係を持つ
本種と異なり傘縁部がほとんど扇畳状でない
本種と異なり襞が直生~湾生する
本種より担子胞子が長い
本種より担子胞子の幅が狭い
ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される