2025年1月16日 (仮訳)ブルガリアにおけるスズカケノキのマッサリア病の初報告 Hristova, M. et al. 2025. First report for Massaria disease on plane trees in Bulgaria. Silva Balcanica. Available at: https://silvabalcanica.pensoft.net/article/140439/download/pdf/ [Accessed January 16, 2025] 【R3-12439】2025/1/16投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ ブルガリア南西部において2023年の冬に初めてモミジバスズカケノキのマッサリア病を認め、その後病害は中部・南部地域にも拡大した。 病原菌のSplanchnonema plataniの生活環を詳細に調査し、胞子採集器で空中の子嚢胞子と分生子の消長を記録した。 病害の発生要因は主に気候変動による高温と降水量の減少だと考えられた。 (ブルガリア新産種) Splanchnonema platani (Cesati) M.E. Barr