2018年5月31日 (仮訳)中国におけるMelanotaenium属菌によるシロキクラゲのwhite mold病の初報告 Yuan, Z-S. et al., 2018. First Report of a Melanotaenium species Causing White Mold Disease of Tremella fuciformis in China. Plant Disease. Available at: https://doi.org/10.1094/PDIS-01-18-0046-PDN [Accessed May 31, 2018]. 【R3-05171】2018/5/31投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 中国福建省において栽培シロキクラゲに発生した白色のカビによる病害を検討した。 子実体表面に初め不明瞭な白色の斑点が生じ、のちに白色の塊となって腐朽が生じた。 菌寄生菌の形態形質はMelanotaenium endogenumに一致したが、分子系統解析で独自の系統を形成した。