2024年7月15日 (仮訳)モロッコ、マモラにおけるMycena haematopusの初報告 González, V. et al. 2021. First report of Mycena haematopus (Pers.) P. Kumm., Führ. Pilzk. (Zerbst) for the fungal flora of Mamora (Morocco). Plant Cell Biotechnology and Molecular Biology. Available at: https://ikprress.org/index.php/PCBMB/article/download/6112/5576/10605 [Accessed July 15, 2024] 【R3-11884】2024/7/15投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ モロッコのマモラ・フォレストからMycena haematopusを記録した。 本種はモロッコの各地から既に知られていたが、マモラ・フォレストからは初報告となり、アカシアの木の幹に発生していた。 本種の記載文、生態写真、顕微鏡写真などを掲載した。 (マモラ・フォレスト新産種) Mycena haematopus (Persoon) P. Kummer チシオタケ 【よく似た種との区別】 Mycena sanguinolenta(ヒメチシオタケ) 子実体から赤色の液を滲出する 本種と異なり広葉樹林ではなく針葉樹林に生息する 本種と異なり材上ではなく地上に生じる 本種と異なり子実体が集まりをなして生じるのではなく散生または群生する