2022年5月27日 (仮訳)屋内栽培のアミガサタケ原基におけるPurpureocillium lilacinum感染の初報告 Masaphy, S. 2022. First Report on Purpureocillium lilacinum Infection of Indoor-Cultivated Morel Primordia. Agriculture. Available at: https://www.mdpi.com/2077-0472/12/5/695/htm [Accessed May 27, 2022] 【R3-09544】2022/5/27投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ イスラエルにおいて屋内栽培のアミガサタケ子実体原基に発生した病原菌を検討し、Purpureocillium lilacinumと同定した。 本種との同定はnrLSUおよびITSの配列に基づき確かめられ、本種のアミガサタケ感染の報告は初となった。 また、室内栽培のアミガサタケの病害としても初報告であり、宿主コロニーへの分離菌株の接種により、褐変および菌糸体生長阻害が認められた。 (その他掲載種) Penicillium lilacinum Thom