2023年5月13日 (仮訳)Talaromyces coalescensにより引き起こされた真菌性角膜炎:症例報告 Todokoro, D. et al. 2023. Fungal Keratitis Caused by Talaromyces coalescens: A Case Report. Mycopathologia. Available at: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37160497/ [Accessed May 12, 2023] 【R3-10597】2023/5/13投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 77歳男性の真菌性角膜炎症例を報告した。 原因菌は当初Paecilomyces属菌と誤同定されたが、その後Talaromyces coalescensと同定され、抗真菌薬ナタマイシンの投与により病変は徐々に軽快した。 本種による眼感染症を含むヒトへの感染は初報告となった。 (その他掲載種) Talaromyces coalescens (Quintan.) Samson, Yilmaz & Frisvad