2023年10月7日 (仮訳)王家の菌類:再びリッチモンド・パークへ Overall, A. 2021. Fungi Royale – a return to Richmond Park. Field Mycology. Available at: https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1468164121000426 [Accessed October 7, 2023] 【R3-11039】2023/10/7投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 2020年9月から12月にかけてリッチモンド・パークにおいて菌類調査を実施した。 本公園における新産種となるPaxillus olivellusなどを報告した。 菌類の状態は一般的に良好であったが、公園の訪問者数や車の通行量増加が公園内の菌類に影響を及ぼす可能性を指摘した。 (リッチモンド・パーク新産種) Paxillus olivellus Moreau P-A, Chaumeton J-P, Gryta H, Jargeat P (その他掲載種) Amanita simulans Contu (その他掲載種) Agaricus porphyrizon P.D. Orton (その他掲載種) Rubroboletus legaliae (Pilát & Dermek) Della Maggiora & Trassinelli (その他掲載種) Conocybe lenticulospora Watling (その他掲載種) Pluteus luctuosus Boud. フチヒダウラベニガサ ※この他に未記載のAmanita sp.を掲載した。