2023年4月17日 (仮訳)インド産の新種Heliocephala natarajanii Kumaresan, V. & Srinivasan, M. 2002. Heliocephala natarajanii sp. nov. from India. Cryptogamie, Mycologie. Available at: https://sciencepress.mnhn.fr/sites/default/files/articles/pdf/cryptogamie-mycologie2002v23f4a3.pdf [Accessed April 17, 2023] 【R3-10521】2023/4/17投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ インドにおいてPisolithus tinctoriusの培養を試みる中でコンタミとして分離された菌を検討し、Heliocephala natarajaniiとして新種記載した。 本種は分生子の嘴の頂部に孔を有することなどで特徴づけられた。 また、分生子柄が稀に貫生伸長して2番目の分生子形成細胞の集まりを形成した。 India, Chennai (新種) Heliocephala natarajanii Kumaresan & M. Sriniv. 語源…K. Natarajan教授に献名 【よく似た種との区別】 Heliocephala proliferans インドに分布する 本種と異なり分生子の嘴の頂部に孔を有するという特徴を欠く Heliocephala zimbabweensis 本種と異なりインドではなくジンバブエなどに分布する 本種と異なり分生子の嘴の頂部に孔を有するという特徴を欠く