(仮訳)ポーランド南部、チェンストホヴァ台地に産したHymenochaete carpatica
Krieglsteiner, L. & Lawrynowicz, M. 2003. Hymenochaete carpatica from Czestochowa Upland (S Poland). Acta Mycologica. Available at: https://pbsociety.org.pl/journals/index.php/am/article/view/3607 [Accessed September 24, 2024] 【R3-12098】2024/9/24投稿

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3行まとめ

ポーランド南部、チェンストホヴァ台地からHymenochaete carpaticaを初めて報告した。
本種はAcer pseudoplatanusの生木樹皮の内側、時には外側に発生していた。
本種は従来は主に山地でしか見つからないと考えられていたが、より低標高に分布する可能性が示された。

(チェンストホヴァ台地新産種)

Hymenochaete carpatica Pilát
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【よく似た種との区別】
Hymenochaete corrugata
子実体が背着生
子実体が褐色
本種より担子器のサイズが小さい
本種より担子胞子のサイズが小さい
本種より剛毛が短い