2024年9月24日 (仮訳)ポーランド南部、チェンストホヴァ台地に産したHymenochaete carpatica Krieglsteiner, L. & Lawrynowicz, M. 2003. Hymenochaete carpatica from Czestochowa Upland (S Poland). Acta Mycologica. Available at: https://pbsociety.org.pl/journals/index.php/am/article/view/3607 [Accessed September 24, 2024] 【R3-12098】2024/9/24投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ ポーランド南部、チェンストホヴァ台地からHymenochaete carpaticaを初めて報告した。 本種はAcer pseudoplatanusの生木樹皮の内側、時には外側に発生していた。 本種は従来は主に山地でしか見つからないと考えられていたが、より低標高に分布する可能性が示された。 (チェンストホヴァ台地新産種) Hymenochaete carpatica Pilát 【よく似た種との区別】 Hymenochaete corrugata 子実体が背着生 子実体が褐色 本種より担子器のサイズが小さい 本種より担子胞子のサイズが小さい 本種より剛毛が短い