2022年10月3日 (仮訳)形態とrDNA ITS1-5.8S-ITS2領域の配列により明らかになったMycocalicium subtileの種内変異 de Los Angeles Vinuesa, M., Sanches-Puelles, JM. & Tibell, L. 2001. Intraspecific variation in Mycocalicium subtile (Mycocaliciaceae) elucidated by morphology and the sequences of the ITS1-5.8S-ITS2 region of rDNA. Mycological Research. Available at: https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0953756208618493 [Accessed October 3, 2022] 【R3-09932】2022/10/3投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ Mycocalicium subtileについて形態学的検討および分子系統解析を実施し、種内変異の範囲を調査した。 19標本のほとんどが十分に支持された単系統群を形成したが、形態学的には識別できない2標本が独自の遺伝的形質を有していた。 分子系統解析からはM. minutellumをM. subtileのシノニムとする説が支持された。 (その他掲載種) Mycocalicium subtile (Persoon) Szatala アリピンゴケ 【よく似た種との区別】 Mycocalicium albonigrum 形態的に非常に類似している ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される