ブラジル、サンパウロ州、セラード保護地域産の新属Isomucor

de Souza, JI. et al., 2012. Isomucor (Mucoromycotina): a new genus from a Cerrado reserve in state of São Paulo, Brazil. Mycologia. …. Available at: http://www.mycologia.org/content/104/1/232.short [Accessed December 17, 2014].
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3行まとめ
  1. ブラジルのセラードで土壌から分離された菌を検討し、新属新種Isomucor trufemiaeとして記載した。
  2. 本種は胞子嚢柄の側枝に多胞子性の胞子嚢を形成すること、気生菌糸に規則的な隔壁を有することなどで特徴づけられ、交配試験で接合胞子を形成せず、EF1-α遺伝子を2つ有していた。
  3. また、D1/D2およびITSの分子系統解析の結果に基づき、Mucor fuscusをIsomucor属に移した。
掲載種 (2)
NEW(新種)
Isomucor trufemiae
J.I. de Souza, Pires-Zottarelli & Harakava
語源…ブラジル産ケカビ目菌類の研究に貢献したSandra F.B. Trufem博士に献名
📍Reserva Biológica de Mogi Guaçu, São Paulo, Brazil 22°15'35 S, 47°11'37 W地図で開く ↗
比較 (1)
↗
○コロニーの高さが最大15 mmに達する
○コロニーが帯灰色~灰色
○胞子嚢が暗い帯灰褐色
○胞子嚢胞子が球形~類球形
○胞子嚢胞子に微小な突起を有する
○D1/D2およびITSに基づく分子系統解析で近縁
✕本種と異なり30°Cで生育する
✕D1/D2およびITSに基づく分子系統解析で明瞭に区別される
COMB(新組み合わせ)
Isomucor fuscus↗
(Berl. & De Toni) J.I. de Souza, Pires-Zottarelli & Harakava
旧名:Mucor fuscus (Berk. & M.A. Curtis) Berl. & De Toni
比較 (1)
↗
○コロニーの高さが最大15 mmに達する
○コロニーが帯灰色~灰色
○胞子嚢が暗い帯灰褐色
○胞子嚢胞子が球形~類球形
○胞子嚢胞子に微小な突起を有する
○D1/D2およびITSに基づく分子系統解析で近縁
✕本種と異なり30°Cでほとんど生育しない
✕D1/D2およびITSに基づく分子系統解析で明瞭に区別される
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