2014年1月17日 (仮訳)クロツヤムシ科の甲虫、Odontotaenius disjunctusの腸から分離された子嚢胞子形成性酵母の新種、Kazachstania intestinalis Suh, S. & Zhou, J., 2011. Kazachstania intestinalis sp. nov., an ascosporogenous yeast from the gut of passalid beetle Odontotaenius disjunctus. Antonie van Leeuwenhoek. Available at: http://link.springer.com/article/10.1007/s10482-011-9569-y [Accessed January 16, 2014]. 【R3-00280】2014/01/16投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ クロツヤムシ科のOdontotaenius disjunctusの腸から3菌株を分離した。 それらの菌株の形態観察および分子系統解析の結果に基づき、Kazachstania intestinalisとして新種記載した。 本属菌が昆虫に関係する基質から分離される例は稀であり、本新種は本属菌として初めて昆虫の腸から分離された種となった。 Bull Run Mountain in Broad Run, Virginia, USA (新種) Kazachstania intestinalis S.O. Suh & J.J. Zhou 語源…腸の 【よく似た種との区別】 Kazachstania lodderae SSU+D1/D2に基づく分子系統解析で比較的近縁 SSU+D1/D2に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Kazachstania africana SSU+D1/D2に基づく分子系統解析で比較的近縁 SSU+D1/D2に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Kazachstania exigua SSU+D1/D2に基づく分子系統解析で比較的近縁 SSU+D1/D2に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Kazachstania martiniae SSU+D1/D2に基づく分子系統解析で比較的近縁 SSU+D1/D2に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Kazachstania viticola SSU+D1/D2に基づく分子系統解析で比較的近縁 SSU+D1/D2に基づく分子系統解析で明瞭に区別される