2022年5月11日 (仮訳)タイの熱帯雨林において採集された植物の葉から分離された担子菌酵母の新種、Kockovaella barringtoniae Fungsin, B. et al., 2002. Kockovaella barringtoniae sp. nov., a new basidiomycetous yeast species isolated from a plant leaf collected in a tropical rain forest in Thailand. International Journal of Systematic and Evolutionary Microbiology. Available at: https://www.microbiologyresearch.org/content/journal/ijsem/10.1099/00207713-52-1-281 [Accessed May 11, 2022] 【R3-09496】2022/5/11投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ タイ、ナコーンラーチャシーマー県の熱帯雨林でサガリバナ属植物の枯れ葉から分離された菌株を検討し、Kockovaella barringtoniaeとして新種記載した。 また、他にオニササガヤ属植物から分離された2菌株をそれぞれK. sacchari、K. thailandicaと同定した。 本種と同属他種との形質比較表を掲載した。 Nakhon Ratchasima Province, Thailand (新種) Kockovaella barringtoniae Fungsin, Hamamoto & Nakase 語源…サガリバナ属の