2024年10月19日 (仮訳)非地衣性の地衣生分生子果不完全菌、Briancoppinsia cytosporaの分生子形成 Pinault, P., Roux, C. & Diederich, P. 2024. La conidiogenèse de Briancoppinsia cytospora, champignon lichénicole non lichénisé coelomycète (Ascomycota, Arthoniales, Arthoniaceae). Bulletin de la Société linnéenne de Provence. Available at: https://www.researchgate.net/publication/384869847_Pinault_P_Roux_Cl_et_Diederich_P_2024-_Briancoppinsia_cytospora_champignon_lichenicole_non_lichenise_coelomycete_Ascomycota_Arthoniales_Arthoniaceae_Bull_Soc_linn_Provence_75_141-144 [Accessed October 19, 2024] 【R3-12174】2024/10/19投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 地衣生菌のBriancoppinsia cytosporaの分生子形成様式が従来フィアロ型と考えられていたのに対し、全出芽型で伸長を伴うことを示した。 この結果はフランス、ベルギー、米国カリフォルニア州産の標本で確認された。 Briancoppinsia属とEpicladonia属は従来分生子形成様式で分けられていたが、それが無効となったため、代わりに分生子果の壁構造と分生子形成細胞の形態を重要な相違点とした。 (その他掲載種) Briancoppinsia cytospora (Vouaux) Diederich, Ertz, Lawrey & van den Boom