2024年1月8日 (仮訳)Lecanora (Aspicilia) masafuerensisはXenolecia属の種であった Fryday, AM. 2023. Lecanora (Aspicilia) masafuerensis is a species of Xenolecia (Ascomycota, Lecideaceae). Plant and Fungal Systematics. Available at: https://pfsyst.botany.pl/-Lecanora-Aspicilia-masafuerensis-is-a-species-of-Xenolecia-Ascomycota-Lecideaceae,172494,0,2.html [Accessed January 8, 2024] 【R3-11318】2024/1/8投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ チリ、ファン・フェルナンデス諸島の固有種であるLecanora (Aspicilia) masafuerensisを検討した。 本種に対して新組み合わせXenolecia masafuerensisを提唱した。 本種と類似種のX. spadicommaが形態的・化学的に異なることを示した。 (新組み合わせ) Xenolecia masafuerensis (Zahlbr.) Fryday 旧名:Lecanora masafuerensis Zahlbr. 【よく似た種との区別】 Xenolecia spadicomma チリに分布する 地衣体がK陰性である 地衣成分としてコンフルエンチン酸、2′-O-メチルペルラトリン酸を含む 本種より子器のサイズが大きい 本種と異なり子実下層がいくぶん無色ではなく暗褐色 本種より子嚢胞子のサイズが大きい 本種と異なりフォークランド諸島における分布が知られている 本種と異なり地衣成分としておよび2′-O-メチルミクロフィリン酸を含む 本種と異なり地衣成分としてアンチア酸を含む可能性があるという特徴を欠く Xenolecia cataractarum 本種と異なり地衣体がK陰性ではなくK陽性である 本種と異なり地衣成分としてノルスチクチン酸を含む