2018年2月27日 (仮訳)土壌から分離されたミクロボトリウム菌綱の新種、Leucosporidium drummii Yurkov, AM., Schafer, AM. & Begerow, D., 2012. Leucosporidium drummii sp. nov., a member of the Microbotryomycetes isolated from soil. International Journal of Systematic and Evolutionary Microbiology. Available at: http://ijs.microbiologyresearch.org/content/journal/ijsem/10.1099/ijs.0.027102-0 [Accessed February 26, 2018]. 【R3-04890】2018/2/27投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ ドイツ北部の草地土壌から分離された担子菌の一種を検討し、Leucosporidium drummiiとして新種記載した。 本種は冬胞子が不規則かつ多様な方法で発芽し、ソルボース資化能を欠くことなどで特徴づけられた。 分子系統解析により、本種がLeucosporidium属のコアグループに含まれること、およびL. scottii複合種の遺伝的多様性が大きいことが示された。 The UNESCO Biosphere Reserve Schorfheide-Chorin, Brandenburg, Germany (新種) Leucosporidium drummii Yurkov, A.M. Schäfer & Begerow 語源…ドイツの植物学者、故Klaus Drumm博士に献名