2016年10月26日 (仮訳)台湾新産種、Megasporia guangdongensisおよびMegasporoporiella subcavernulosa Chen, C-C., Wu, S-H. & Chen, C-Y., 2014. Megasporia guangdongensis and Megasporoporiella subcavernulosa newly recorded from Taiwan. Fungal Science. Available at: http://mycology.sinica.edu.tw/taiwanmycosoc/FungalScience/29(1)028-032.pdf [Accessed October 26, 2016]. 【R3-03419】2016/10/26投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 台湾新産種としてMegasporia guangdongensisおよびMegasporoporiella subcavernulosaを報告した。 前者は従来中国広東省からのみ知られており、後者は東アジアの温帯~暖温帯から知られていた。 両種の記載文およびスケッチを掲載した。 (台湾新産種) Megasporia guangdongensis B.K. Cui & Hai J. Li 【よく似た種との区別】 Megasporia violacea 孔口面の色が類似している 担子胞子の形態が類似している シスチジオールを有する 本種と異なりシスチジオールの先端が顕著に崩れるという特徴を欠く 本種と異なり樹枝状糸状体を有する (台湾新産種) Megasporoporiella subcavernulosa (Y.C. Dai & Sheng H. Wu) B.K. Cui & Hai J. Li 【よく似た種との区別】 Megasporia cavernulosa 孔口の形態が類似している 樹枝状糸状体を有する 本種より担子胞子のサイズが大きい 本種と異なりハイファルペグを豊富に有するという特徴を欠く