2013年11月21日 (仮訳)インド・ケララ州の西ガーツ地域で見出されたメリオラ科の新種Meliola Marthomaensis Thomas, J., Alex, T. & Thomas, R., 2013. Meliola Marthomaensis Sp. Nov. an Addition to Meliolaceae from Western Ghat Region in Kerala State, India. Available at: http://www.hrpub.org/download/201310/ujps.2013.010307.pdf [Accessed November 10, 2013]. 【R3-00016】2013/11/21投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ インド・ケララ州の西ガーツ地域で、アカネ科の樹木Hymenodictyon obovatumがすす病に感染していた。 光学顕微鏡による形態観察の結果に基づき、その病原菌をMeliola marthomaensisとして新種記載した。 Nedumpuram, Pathanamthitta, Kerala, India (新種) Meliola marthomaensis Jacob Thomas, Teena Elizabth Alex and Riya J . Thomas 語源…Mar Thoma産の 【よく似た種との区別】 Meliola rechingeri 宿主植物が異なる 本種よりも付着器が短い 付属器の頭部の細胞が本種と異なり、球形~卵形でない 菌糸体の剛毛が本種より短い 子嚢胞子が本種より小さい Meliola cadambae 宿主植物が異なる 付着器が本種と異なり、互生のものだけでなく対生のものもある