2019年11月5日 (仮訳)インド産の新種Memnoniella mohanramiiおよびZygosporium anupamvarmae Manoharachary, C. et al., 2006. Memnoniella mohanramii sp. nov. and Zygosporium anupamvarmae sp. nov. from India. Indian Phytopathology. Available at: https://pdfs.semanticscholar.org/8a5e/5dd9e0f38d59ed927f1d18862cc245cbcf76.pdf [Accessed November 5, 2019] 【R3-06744】2019/11/5投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ インドにおいて未同定の枯れ葉に見出された2種のアナモルフ菌を新種記載した。 Memnoniella mohanramiiは分生子が楕円形平滑である点で全ての同属他種と異なっていた。 Zygosporium anupamvarmaeは頂嚢が一様に暗褐色なのではなく側面が淡色であり、分生子が広鎌形で条線状隆起を有することなどで特徴づけられた。 Osmania University Campus, Hyderabad, India (新種) Memnoniella mohanramii Manohar., D.K. Agarwal, Kunwar, Sureshkumar & Sharath 語源…インドの植物学者、H.Y.Mohan Ram教授に献名 Papikondalu forest, Hyderabad, A.P., India (新種) Zygosporium anupamvarmae Manohar., D.K. Agarwal, Sureshkumar, Sharath & Kunwar 語源…インドの植物病理学者および植物ウイルス学者、Anupam Varma教授に献名 【よく似た種との区別】 Zygosporium germinatum 本種と異なり分生子が脱離後に対になることがないのではなく常に対になる 本種と異なり分生子が広鎌形ではなく楕円形 本種と異なり分生子表面の装飾が2-5つの隆起状条線ではなく疣状