2013年12月30日 (仮訳)パキスタン・ヒマラヤの温帯湿潤林におけるLepiota acutesquamosaおよびL. cristataのITS-rDNAバーコーディングに基づく分子同定 Razaq, A., Khalid, A. & Ilyas, S., 2013. Molecular Identification of Lepiota acutesquamosa and L. cristata (Basidiomycota, Agaricales) Based on ITS-rDNA Barcoding from Himalayan Moist Temperate Forests of Pakistan. International Journal of …. Available at: http://link.springer.com/article/10.1007/s11557-013-0930-6 [Accessed December 30, 2013]. 【R3-00211】2013/12/30投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ パキスタンで採集されたLepiota acutesquamosaとL. cristataのITS領域を配列決定してデータベースの登録配列と比較した。 分子系統解析の結果、両種は明瞭に異なるクラスターを形成した。 また、パキスタン産の両種について初めて、肉眼的形質・顕微鏡的形質を詳細に記録し、形質の比較を行った。 (その他掲載種) Lepiota acutesquamosa (Weinm.) P. Kumm. 【よく似た種との区別】 Lepiota hystrix(ツノカラカサタケ) 担子胞子が楕円形~長楕円形 傘表皮が子実層状被 ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される (その他掲載種) Lepiota cristata (Bolton) P. Kumm. キツネノカラカサ