形態および分子のデータに基づく中国南西部・チベットからのPerenniporia属菌の新種記載

Cui, B-K. & Zhao, C-L., 2012. Morphological and molecular evidence for a new species of Perenniporia (Basidiomycota) from Tibet, southwestern China. Mycoscience. Available at: http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1340354012700517 [Accessed March 5, 2014].
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3行まとめ
  1. 中国のチベット自治区で採集された菌を、Perenniporia tibeticaとして新種記載した。
  2. 本種は一年生の背着生の子実体を形成し、子実層面はクリーム黄褐色~帯桃黄褐色、根状菌糸束は白色~クリーム色であった。
  3. ITSおよびITS+LSUに基づく分子系統解析で、本種はPerenniporia属クレードの中で独自のクレードを形成した。
掲載種 (1)
NEW(新種)
Perenniporia tibetica
B.K. Cui & C.L. Zhao
語源…チベットの
📍中国チベット自治区林芝地区波密県傾多鎮通麦村地図で開く ↗
比較 (11)
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○ITSおよびITS+LSUに基づく分子系統解析で近縁
✕本種より孔口のサイズが顕著に小さい
✕本種より担子胞子のサイズが小さい
✕ITSおよびITS+LSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される
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○ITSおよびITS+LSUに基づく分子系統解析で近縁
✕本種より担子胞子のサイズが大きい
✕本種より担子胞子が顕著な截断状
✕本種と異なりシスチジアを持つ(洋梨形厚壁)
✕ITSおよびITS+LSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される
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○孔口の形態が類似している
○担子胞子の形態が類似している
✕本種と異なり孔口面がクリーム黄褐色~帯桃黄褐色ではなく帯灰黄色
✕本種と異なり根状菌糸束を欠く
✕本種と異なり担子胞子が常に截断状
✕本種と異なり菌糸が非アミロイド
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○子実体が背着生
○担子胞子のサイズが類似している
✕本種と異なり孔口面がクリーム黄褐色~帯桃黄褐色ではなく淡褐色
✕本種より孔口のサイズが小さい
✕本種と異なり根状菌糸束を欠く
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○子実体が背着生
○孔口面がクリーム黄褐色
○担子胞子の形態が類似している
✕本種と異なり子実体が一年生ではなく多年生
✕本種より孔口のサイズが小さい
✕本種と異なり根状菌糸束を欠く
✕本種より担子胞子が顕著な截断状
✕ITSおよびITS+LSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される
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○子実体が背着生
○孔口面が黄褐色
✕本種と異なり子実体が一年生ではなく多年生
✕本種より孔口のサイズが小さい
✕本種より担子胞子のサイズが小さい
✕ITSおよびITS+LSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される
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○子実体縁部に根状菌糸束を形成する
✕本種より担子胞子のサイズが小さい
✕本種と異なり担子胞子が楕円形ではなく類球形~広楕円形
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○子実体縁部に根状菌糸束を形成する
✕本種と異なり孔口面がクリーム黄褐色~帯桃黄褐色ではなく鮮橙色
✕本種より孔口のサイズが小さい
✕本種より担子胞子のサイズが小さい
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○子実体縁部に根状菌糸束を形成する
✕本種と異なり孔口面がクリーム黄褐色~帯桃黄褐色ではなく橙色
✕本種より孔口のサイズが小さい
✕本種より担子胞子のサイズが小さい
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○ITSおよびITS+LSUに基づく分子系統解析で近縁
○子実体縁部に根状菌糸束を形成する
✕本種と異なり孔口面がクリーム黄褐色~帯桃黄褐色ではなく類白色~帯灰黄色
✕本種より担子胞子のサイズが小さい
✕ITSおよびITS+LSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される
↗
○子実体縁部に根状菌糸束を形成する
✕本種より孔口のサイズが小さい
✕本種より担子胞子のサイズが小さい
✕本種と異なり担子胞子が截断状になることがない
✕本種と異なり骨格菌糸がしばしば分枝するという特徴を持たず、分枝しない
✕本種と異なり骨格菌糸が弱い偽アミロイドではなく強い偽アミロイド
✕ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される
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