2019年3月4日 (仮訳)形態および分子の研究によりインド南西部におけるスイカの炭疽病の原因菌がColletotrichum orbiculareであることが明らかになった Chethana, CS. & Chowdappa, P. 2018. Morphological and molecular studies reveal that Colletotrichum orbiculare is the causative agent of anthracnose of watermelon in South West India. Available at: https://www.researchgate.net/profile/PE_Rajasekharan2/publication/330872237_Chai_J_20182_Complete_Final_1-2-2019/links/5c5909f192851c22a3aa528b/Chai-J-20182-Complete-Final-1-2-2019.pdf#page=56 [Accessed March 4, 2019] 【R3-06003】2019/3/3投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ インド、カルナータカ州において発生したスイカの炭疽病のアウトブレイクの原因菌を検討した。 形態学的検討および分子系統解析の結果を基に、病原菌をColletotrichum orbiculareと特定した。 果実および葉に対する接種試験を実施して病原性を確かめた。 (その他掲載種) Colletotrichum orbiculare (Berk.) Arx 【よく似た種との区別】 Colletotrichum karstii 同じスイカ属植物を宿主とする 子嚢の形状が類似している 子嚢胞子の形状が類似している 分生子の形状が類似している 本種より子嚢のサイズが僅かに大きい 本種より子嚢胞子のサイズが僅かに大きい 本種より分生子のサイズが僅かに大きい