グロムス門の早期分岐系統の形態学的・分子系統学的解析によりアーケオスポラ目における2新属と新組み合わせが提唱された
Esmaeilzadeh-Salestani, K. et al. 2025. Morphological and phylogenetic analysis of the early-diverging lineage of Glomeromycota suggest two new genera and recombinations in Archaeosporales. MycoKeys. Available at: https://mycokeys.pensoft.net/article/166449/ [Accessed November 8, 2025]
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3行まとめ
- ポーランドにおいて培養中の混入菌として見出された菌の形態学的検討および分子系統解析を実施し、アーケオスポラ科の新属新種Antiquispora disseminansとして記載した。
- 本種の環境DNAはメキシコ、米国、エストニアの森林や都市土壌からも検出された。
- Archaeospora ecuadorianaを新属Andinosporaに移し、後者をPalaeospora属に含めた。
掲載種 (3)
NEW(新種)
Antiquispora disseminans
語源…(属名)古代の胞子(早期分岐系統に位置づけられることから)/(種小名)散布する(培養ポットで速やかに増殖することから)
University of Silesia in Katowice, Poland 50.26075, 19.02323地図で開く ↗
比較 (1)
形態的に類似している(この種に同定されていた例が多い)
nrSSU-ITS-nrLSUに基づく分子系統解析で近縁
本種と異なり胞子内層の数が2ではなく1
本種と異なり樹枝状体がトリパンブルーで暗色ではなく弱くしか染色されない
本種と異なり根外菌糸がトリパンブルーで暗色ではなく弱くしか染色されない
nrSSU-ITS-nrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される
COMB(新組み合わせ)
Andinospora ecuadoriana
語源…(属名)アンデスの胞子
旧名:Archaeospora ecuadoriana A. Schüßler & C. Walker