2023年10月26日 (仮訳)ナイジェリアの北部ギニアサバンナに産したAgaricus属3種の形態学的および制限酵素解析 Musa, H., Wuyep, PA. & Gbem, TT. 2019. Morphological and restriction analysis of three species of Agaricus foung growing in northern Guinea savanna of Nigeria. FUW Trends in Science & Technology Journal. Available at: https://www.ftstjournal.com/uploads/docs/41%20Article%2034.pdf [Accessed October 26, 2023] 【R3-11096】2023/10/26投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ ナイジェリア、ザリアのサバンナで採集された3属のAgaricus属菌を検討した。 形態形質を基にA. silvicola、A. alphitochrous、およびA. diminutivusの3種を同定した。 ゲノムDNAを抽出して3種の制限酵素を用いたRFLPを実施したところ、種間で異なるバンドパターンが明らかになった。 (その他掲載種) Agaricus silvicola (Vittad.) Peck 【よく似た種との区別】 Agaricus silvaticus(モリハラタケ) 本種より子実体の丈が低い 本種ほど子実体の形状が細長くない 本種より担子胞子が短い (その他掲載種) Agaricus alphitochrous Berk. & Broome (その他掲載種) Agaricus diminutivus Peck