(仮訳)スリランカにおいてナスから分離された3種の病原菌の形態特性および分子同定
Koshila, HVAS. et al., 2023. Morphological Characterization and Molecular Identification of Three Fungal Pathogens Isolated from Solanum melongena L. in Sri Lanka. The Journal of Agricultural Sciences – Sri Lanka. Available at: https://jas.sljol.info/articles/abstract/10.4038/jas.v18i2.10257/ [Accessed May 7, 2023] 【R3-10581】2023/5/7投稿

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3行まとめ

スリランカのガンパハ地区においてナスの病原菌を調査した。
分離された15菌株中4菌株が病原性を有することを確かめ、ITS配列に基づきLasiodiplodia theobromaePseudopestalotiopsis theae、およびDiaporthe eugeniaeと同定した。
スリランカにおけるナスのL. theobromaeによる葉壊死、P. theaeによる葉黄化、D. eugeniaeによる葉枯れの報告は初となった。

(その他掲載種)

Lasiodiplodia theobromae (Pat.) Griffon & Maubl.
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(その他掲載種)

Pseudopestalotiopsis theae (Sawada) Maharachch., K.D. Hyde & Crous
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(その他掲載種)

Diaporthe eugeniae (Punith.) R.R. Gomes, Glienke & Crous
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