2025年9月20日 （仮訳）パキスタン産腹菌類の形態と系統、およびPisolithus albusの2つの新規宿主 Shah, FH. et al. 2025. Morphology and phylogeny of gasteroids and two novel hosts for Pisolithus albus (Sclerodermataceae) from Pakistan. New Zealand Journal of Botany. Available at: https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/0028825X.2025.2513443 [Accessed September 20, 2025] 【R3-13184】2025/9/20投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ パキスタン、カイバル・パクトゥンクワ州で採集された5種の腹菌類について形態学的検討および分子系統解析を実施した。 Geastrum triplex、Pisolithus albus、Phallus roseus、Lycoperdon pyriforme、およびPodaxis pistillarisの5種を同定した。 そのうちP. albusがナツメヤシ属およびツルサイカチ属樹木と外生菌根を形成することを初めて発見し、新宿主記録として報告した。 （バンヌ県新産種） Geastrum triplex Junghuhn エリマキツチグリ （バンヌ県新産種） Pisolithus albus (Cooke & Massee) Priest （バンヌ県新産種） Phallus roseus Delile （バンヌ県新産種） Lycoperdon pyriforme Schaeffer （バンヌ県新産種） Podaxis pistillaris (Linnaeus) Fries