2018年3月30日 (仮訳)リヨン地域に産した新品種Myxarium grilletii f. invisibile Gaignon, M., Van Vooren, N. & Rivorte, B., 2015. Myxarium grilletii f. invisibile f. nov., récolté en région lyonnaise (France, Rhône). Bulletin Mensuel de la Société Linnéenne de Lyon. Available at: https://www.researchgate.net/publication/292400761_Myxarium_grilletii_f_invisibile_f_nov_collected_in_Lyons_area_France_Rhone [Accessed March 29, 2018]. 【R3-04985】2018/3/30投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ フランス、ローヌ県で採集された菌を検討し、新品種Myxarium grilletii f. invisibileとして記載した。 本品種はオークの材に無数に生じ、子実体が極めて微小のため肉眼でほぼ見えず、個々が分離し、基質に強く固着することなどで特徴づけられた。 品種として記載したが、今後の研究によっては種に昇格される可能性もあると考えられた。 bois Moletant, à Couzon-au-Mont-d’Or, Rhône, France (新品種) Myxarium grilletii f. invisibile Gaignon, Van Vooren & B. Rivoire 語源…不可視の(子実体が肉眼でほとんど見えないほど小さいことから) 【よく似た種との区別】 Myxarium grilletii 本品種と異なり子実体が基質に固着するのではなく容易に剥がせる 本品種と異なり子実体が個々分離しているのではなく網目状に繋がる 本品種より子実体のサイズが大きい 本品種と異なり子実体が類円筒形ではなく盤状 本品種と担子胞子のサイズが異なる