2021年6月21日 (仮訳)新熱帯産子嚢菌類 (11):ブラジル産の新属新種Diamantinia citrina Miller, AN., Læssøe, T. & Huhndorf, SM. 2003. Neotropical Ascomycetes 11. Diamantinia citrina gen. and sp. nov. from Brazil. Sydowia. Available at: https://miller-mycology-lab.inhs.illinois.edu/files/2020/04/Diamantinia-Miller-et-al-Sydowia-2003.pdf [Accessed June 21, 2021] 【R3-08526】2021/6/21投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ ブラジル、バイーア州において腐朽材に生じた核菌の一種を検討し、新属新種Diamantinia citrinaとして記載した。 本種は子嚢の先端リングがアミロイドで、子嚢胞子が偏等2細胞胞子で発芽溝を有し、子座の壁において内子座が崩壊し明黄色の粉状になることなどで特徴づけられた。 本種は分子系統解析でクロサイワイタケ目に含まれることが示されたが、既知の科のどれにも当てはまらず、科の所属は未確定とされた。 Brazil, Bahia, Chapada Diamantina, Mcpo. Rio de Contas, lower slopes of Pico das Almas, ca. 15 km NW of Rio de Contas on road to Brumadinho (新種) Diamantinia citrina A.N. Miller, Læssøe & Huhndorf 語源…(属名)ディアマンティナ(地名)から/(種小名)黄色の(内子座が崩壊した後の粉の色から) 【よく似た種との区別】 Anthostomella spp. 子座あたりの子嚢殻の数が1である 子嚢胞子が偏等2細胞胞子である 子嚢胞子の頭部が褐色 子嚢胞子の柄が無色 本種と異なり子座が盾状である Rosellinia spp. 子座あたりの子嚢殻の数が1である 子嚢胞子が偏等2細胞胞子である 子嚢胞子の頭部が褐色 子嚢胞子の柄が無色 本種と異なり子嚢に巨大な先端構造を有する Brunneiapiospora spp. 子嚢胞子の形態が非常に類似している 本種と異なり子座が盾状である 本種と異なり子嚢胞子に発芽溝を欠く