2023年3月3日 (仮訳)ハワイ産のオセアニア新産種、Nephroma tangeriense Timdal, E. 2022. Nephroma tangeriense new to Oceania, from Hawaii. Opuscula Philolichenum. Available at: https://sweetgum.nybg.org/science/op/biblio_list.php?BucVolume_tab=21 [Accessed March 3, 2023] 【R3-10386】2023/3/3投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ ハワイのカウアイ島からオセアニア新産種としてNephroma tangerienseを報告した。 ハワイ産標本のITS配列はヨーロッパ/マカロネシア産の遺伝子型とは1塩基の置換のみが異なっていた。 N. laevigatumグループのハプロタイプネットワークを作成した。 (オセアニア、米国新産種) Nephroma tangeriense (Maheu & A. Gillet) Zahlbr. 【よく似た種との区別】 Nephroma helveticum(ウラミゴケモドキ) ハワイに分布する 地衣成分としてアントラキノン類を含む 本種と異なり髄層が白色である 本種と異なり髄層がK陰性である 本種と異なり主要な地衣成分としてT4を含む