2026年5月8日 (仮訳)プエルトリコ、モナ島、グアナ島産の新規および注目すべき外生菌根菌 Miller, OK. et al. 2000. New and interesting ectomycorrhizal fungi from Puerto Rico, Mona, and Guana Islands. Mycologia. Available at: https://www.tandfonline.com/doi/abs/10.1080/00275514.2000.12061233 [Accessed May 8, 2026] 【R3-13873】2026/5/8投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ プエルトリコ、モナ島、およびグアナ島で採集された外生菌根菌を検討し、Amanita属3新種、Boletus1新種、Lactarius属1新種を記載した。 また、Phlebopus beniensisなど5種の新分布記録を報告した。 外生菌根菌の宿主は主にCoccoloba uviferaであり、他にHymenaea courbaril、Andira inermisが推定宿主であった。 USA, Puerto Rico, Piñones Commonwealth Forest, beach near Loiza (新種) Amanita cystidiosa O. K. Miller et D. J. Lodge 語源…シスチジアの 【よく似た種との区別】 Amanita microspora プエルトリコに分布する 担子胞子が非アミロイドである 本種より担子胞子のサイズが小さい British Virgin Islands, Guana Island, White Bay Rd. (新種) Amanita arenicola O. K. Miller et D. J. Lodge 語源…砂に生息する 【よく似た種との区別】 Amanita sinicoflava 本種と異なり柄がしばしば帯灰色 本種と異なり柄表面に特徴的な山形の繊維列がある 本種と異なりつぼの内部が淡い帯橙色または帯桃色から灰色に変化する 本種と異なりつぼが深い袋形である Amanita antillana 同じVaginatae節に属する 同じハマベブドウ属樹木と関係を持つ 担子胞子が非アミロイドである 本種と異なりヴァージン諸島ではなくトリニダード、グアドループ、マルティニークなどに分布する 本種と異なりCoccoloba uviferaではなくC. diversifoliaと関連した森林などに生息する 本種と異なり傘が帯灰色ではなく褐色〜オリーブ褐色である 本種と異なりつぼが白色ではなく黄褐色を帯びる 本種より担子胞子のサイズが大きい USA, Puerto Rico, Piñones Commonwealth Forest, beach near Loiza (新種) Amanita microspora O. K. Miller 語源…小さな胞子の(担子胞子のサイズから) 【よく似た種との区別】 Amanita gemmata つばを欠く 担子胞子が非アミロイドである 本種より担子胞子のサイズがずっと大きい Amanita cystidiosa プエルトリコに分布する 担子胞子が非アミロイドである 本種より担子胞子のサイズが大きい Amanita chrysoleuca 担子胞子が非アミロイドである 本種より担子胞子のサイズが大きい USA, Puerto Rico, Arecibo, Barrio Dominguito, Mata de Platano Private Reserve (新種) Boletus ruborculus Baroni 語源…赤色の小さい 【よく似た種との区別】 Boletus rubellus 本種と異なり傘肉が顕著な帯黄色で、露出すると明瞭に青色〜帯青緑色に変色する 本種と異なり柄が傷がつくと帯青緑色に変化する 本種と異なり柄肉が顕著な帯黄色で、露出すると明瞭に青色〜帯青緑色に変色する Boletus campestris 本種と異なり傘肉が顕著な帯黄色で、露出すると明瞭に青色〜帯青緑色に変色する 本種と異なり柄肉が顕著な帯黄色で、露出すると明瞭に青色〜帯青緑色に変色する 本種より担子胞子が明瞭に長い Boletus rubellus subsp. borneensis 本種と異なり肉が黄色で、露出すると速やかに強く青変する Boletus monsfiaseri 肉が白色で変色しない 本種と異なり傘表皮に膨大した細胞を含む Boletus phoeniculus 傘表皮が円筒形の有隔菌糸からなる 本種と異なり肉が黄色である Boletus rubellus subsp. consobrinus 石灰岩土壌に生育する 本種と異なり柄基部に顕著な淡帯緑黄色の菌糸を伴う 本種と異なり肉が黄色で、露出すると不規則に青変する 本種と異なり子実体に新鮮時古い汚れた衣類のような不快臭がある USA, Puerto Rico, Piñones Commonwealth Forest, beach near Loiza (新種) Lactarius coccolobae O. K. Miller et D. J. Lodge 語源…ハマベブドウ属の 【よく似た種との区別】 Lactarius caribaeus 同じハマベブドウ属樹木と関係を持つ 担子胞子のサイズが類似している 担子胞子の装飾が低い孤立した疣状 本種と異なり砂丘ではなく荒廃した乾生林などに生息する 本種と異なりCoccoloba uviferaではなくC. pubescensおよびC. diversifoliaなどを宿主とする 本種と異なり襞が直生ではなく深く垂生する 本種と異なり襞の間隔が密ではなくやや疎である 本種と異なり柄表面が無毛である 本種と異なり小襞が多数ある 本種と異なり小襞に2段階の長さがある 本種と異なり柄が最初から純白である 本種と異なり子実体の臭いが腐った魚臭ではなく尿臭に似る 本種より担子器が顕著に長い 本種と異なり傘表皮がゼラチン化していない Lactarius luteolus シスチジアが薄壁である 子実体の味が温和である 傘表皮の形態が類似している 本種と異なり子実体が頑丈でない 本種より担子器のサイズが小さい 本種とより担子胞子の装飾の丈が高い 本種と異なり子実体に95%エタノールで抽出可能なワイン色色素を含まない (その他掲載種) Amanita chrysoleuca Pegler 【よく似た種との区別】 Amanita microspora 担子胞子が非アミロイドである 本種より担子胞子のサイズが小さい (大アンティル諸島新産種) Phlebopus beniensis (Singer & Digilio) Heinemann & Rammeloo (大アンティル諸島新産種) Russula littoralis Pegler (大アンティル諸島新産種) Lactarius ferrugineus Pegler (ヴァージン諸島新産種) Lactarius nebulosus Pegler (大アンティル諸島新産種) Russula puiggarii (Speg.) Singer (その他掲載種) Suillus brevipes (Peck) Kuntze ※この他にPhylloporus属の一種の新分布記録を報告した。