2020年1月11日 (仮訳)アルメニア新産の材に関連するヒトヨタケ型きのこ類:Coprinopsis strossmayeriおよびCoprinellus aff. radians Badalyan, SM. et al., 2011. New Armenian Wood-Associated Coprinoid Mushrooms: Coprinopsis strossmayeri and Coprinellus aff. radians. Diversity. Available at: https://www.mdpi.com/1424-2818/3/1/136 [Accessed January 11, 2020] 【R3-06945】2020/1/11投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ アルメニアにおいて広葉樹の材に生じた2種のヒトヨタケ型菌類を調査した。 それぞれをCoprinopsis strossmayeriおよびCoprinellus aff. radiansと同定し、アルメニア新産種として報告した。 両種の培養性状、温度適性、pH適性、ポリフェノールオキシダーゼ活性、ラッカーゼ活性などを検討した。 (アルメニア新産種) Coprinopsis strossmayeri (Schulzer) Redhead, Vilgalys & Moncalvo ホソネヒトヨタケ 【よく似た種との区別】 Coprinopsis variegata 広葉樹の腐朽材に発生する 本種と異なりヨーロッパ、アジアではなく北米などに分布する 本種と異なり傘表面を類白色~黄褐色の大型で緩い鱗片およびパッチが覆う 本種と異なり柄において内被膜の名残が輪状をなす (アルメニア新産種) Coprinellus aff. radians (Desm.) Vilgalys