2017年7月2日 (仮訳)パキスタン新産のPuccinia属菌およびPucciniastrum属菌 Afshan, NS. & Khalid, AN., 2009. New records of Puccinia and Pucciniastrum from Pakistan. Mycotaxon. Available at: https://www.cabdirect.org/cabdirect/abstract/20093194791 [Accessed July 2, 2017]. 【R3-04169】2017/07/02投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ パキスタンから6種のさび菌を報告した。 そのうち、それぞれスゲ属、ヌカボ属、ナシ属植物を宿主とするPuccinia bolleyana、P. pygmaea var. pygmaea、およびPucciniastrum areolatumをパキスタン新産種として報告した。 また、Leersia oryzoidesをPuccinia striiformis var. striiformisの新宿主として報告し、その他の2種をカイバル・パクトゥンクワ州新産種として報告した。 (パキスタン新産種) Puccinia bolleyana Sacc. (パキスタン新産種) Puccinia pygmaea Erikss. (パキスタン新産種) Pucciniastrum areolatum (Fr.) G.H. Otth (パキスタン北西部、カイバル・パクトゥンクワ州新産種) Puccinia cynodontis Lacroix ex Desm. (カイバル・パクトゥンクワ州[カーンプル]新産種) Puccinia pilearum Durrieu (その他掲載種) Puccinia striiformis Westend. ※ Leersia oryzoidesを本種の新宿主として報告した。