2017年4月12日 （仮訳）イラン新産のRamularia属菌 Behrooz, SY. et al., 2017. New records of the genus Ramularia in Iran. Pathology & Quarantine. Available at: http://plantpathologyquarantine.org/pdf/PPQ_7_1_3.pdf [Accessed April 12, 2017]. 【R3-03925】2017/04/12投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ イラン南西部、コフギールーイェ・ブーイェル＝アフマド州においてRamularia属菌を採集し、8種を同定した。 そのうちR. armoraciae、R. cupulariae、およびR. epilobianaの3種をイラン新産種として、残り4種を州における新産種としてそれぞれ報告した。 また、R. lamiiについてMentha longifolia、R. simplexについてRanunculus acrisをそれぞれイランにおける新宿主として報告した。 （コフギールーイェ・ブーイェル＝アフマド州新産種） Ramularia anchusae C. Massal. （イラン新産種） Ramularia armoraciae Fuckel （イラン新産種） Ramularia cupulariae Pass. （コフギールーイェ・ブーイェル＝アフマド州新産種） Ramularia cynarae Sacc. （イラン新産種） Ramularia epilobiana (Sacc. & Fautrey) B. Sutton & Piroz. （コフギールーイェ・ブーイェル＝アフマド州新産種） Ramularia grevilleana (Oudem.) Jørst. （コフギールーイェ・ブーイェル＝アフマド州新産種） Ramularia lamii Fuckel （コフギールーイェ・ブーイェル＝アフマド州新産種） Ramularia simplex Pass.