ロシア産の稀な多孔菌類の記録 (2):新種Junghuhnia vitellina、およびCinereomyces属とSkeletocutis属
Spirin, WA. 2005. Notes on some rare polypores, found in Russia 2. Junghuhnia vitellina sp. nova, plus genera Cinereomyces and Skeletocutis. Karstenia. Available at: http://www.funga.fi/Karstenia/Karstenia_45-2_2005-4.pdf [Accessed November 8, 2020]
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3行まとめ
- 極東ロシアにおいてカバノキ属樹木に発生していた菌を検討し、Junghuhnia vitellinaとして新種記載した。
- また、新組み合わせCinereomyces lenisおよびC. vulgarisを提唱し、後者をロシア新産種として報告した。
- Skeletocutis kuehneriとS. papyraceaをベラルーシ新産種として報告したほか、Skeletocutis属の数種を掲載した。
掲載種 (14)
NEW(新種)
Junghuhnia vitellina
語源…濃黄色の
Russia, Primorye Reg., Kedrovaya Pad’ Res. 43.10329, 131.49023地図で開く ↗
REC(新組み合わせ、ロシア新産種)
Cinereomyces vulgaris
旧名:Skeletocutis vulgaris (Fr.) Niemelä & Y.C. Dai
(基礎異名はPolyporus vulgaris Fr.)
その他掲載種(その他掲載種)
Skeletocutis chrysella
比較 (1)
ロシアに分布
担子胞子の形態がほぼ同一
本種と異なり子実体縁部が突然不透明になる
本種と異なり子実体が短命でない
本種と異なり孔口面が乾燥時蜂蜜色ではなく赤褐色に変色する
本種より孔口のサイズが小さい
本種と異なり結合菌糸を豊富に含むという特徴を欠く
REC(ベラルーシ新産種)
Skeletocutis papyracea↗
比較 (1)
ロシアに分布する
本種と生態的に異なる
本種と担子器のサイズが異なる
本種と担子器の形状が異なる
本種と担子胞子のサイズが異なる
本種と担子胞子の形状が異なる
その他掲載種(その他掲載種)
Skeletocutis stellae↗
比較 (1)
ロシアに分布
担子胞子の形態がほぼ同一
本種と異なり子実体縁部が突然不透明になるという特徴を欠く
本種と異なり子実体が短命である
本種と異なり孔口面が乾燥時赤褐色ではなく蜂蜜色に変色する
本種より孔口のサイズが大きい
本種と異なり結合菌糸を豊富に含む
その他掲載種(その他掲載種)
Skeletocutis subincarnata↗
比較 (1)
ロシアに分布する
本種と生態的に異なる
本種と担子器のサイズが異なる
本種と担子器の形状が異なる
本種と担子胞子のサイズが異なる
本種と担子胞子の形状が異なる