2022年12月8日 (仮訳)イタリアでのみ知られているヒトヨタケ類、Coprinopsis fluvialisの新知見データ Lanconelli, L. 2005. Nuovi dati per la conoscenza di Coprinopsis fluvialis, un coprino noto solo dall’Italia (RA, FE, Bassa Pianura Padana). Bollettino del Gruppo Micologico G. Bresadola – Nuova serie. Available at: https://www2.muse.it/bresadola/download/bgmb_pdf/Lanconelli,%20L.%20(2006)%20-%20Coprinopsis%20fluvialis.%20Boll.%20Gr.%20micol.%20G.%20Bres.%20(n.s.)%2049%20(1-3)%20-%2059-65.pdf [Accessed December 8, 2022] 【R3-10129】2022/12/8投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ イタリア、エミリア=ロマーニャ州から非常に稀な種、Coprinopsis fluvialisを報告した。 本種は1997年に記載されて以降、イタリアの河畔の特殊な環境のみで知られており、その後2004年および2006年の調査で新規生息地が見出された。 本種の記載文、生態写真、顕微鏡的形質のスケッチなどを掲載した。 (その他掲載種) Coprinopsis fluvialis (Lancon. & Uljé) Redhead, Vilgalys & Moncalvo 【よく似た種との区別】 Coprinopsis lagopus 子実体の形態が類似している(この種の小型の標本と) 本種と担子胞子の形態が異なる 本種とシスチジアの形態が異なる 本種と被膜の構造が異なる Coprinopsis xenobia 本種と異なり糞生菌である 本種と担子胞子のサイズが異なる 本種とシスチジアのサイズが異なる Coprinopsis goudensis ヨーロッパに分布する 本種と異なりイタリアではなくオランダなどに分布する 本種と担子胞子の形態が異なる 本種とシスチジアの形態が異なる Coprinopsis epichloea ヨーロッパに分布する 本種と異なりイタリアではなくオランダなどに分布する 本種と担子胞子の形態が異なる 本種とシスチジアの形態が異なる