2013年11月25日 (仮訳)新種Paraglomus pernambucanumおよび新組み合わせParaglomus bolivianumと、Paraglomus属およびPacispora属の生物地理学的分布 Mello, C. de & Silva, G. da, 2013. Paraglomus pernambucanum sp. nov. and Paraglomus bolivianum comb. nov., and biogeographic distribution of Paraglomus and Pacispora Journal of Applied …. Available at: http://pub.jki.bund.de/index.php/JABFQ/article/view/2399 [Accessed November 10, 2013]. 【R3-00038】2013/11/25投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ ブラジル・ペルナンブーコ州の半乾燥地域、カアチンガ・バイオームから、形態および分子系統解析により新種Paraglomus pernambucanumを記載した。 また、この地域から初めてPacispora bolivianaを報告するとともに、分子系統解析を行って同種をParaglomus属に移した。 Paraglomus属とPacispora属を比較し、後者はより分布域が特定の生息環境(pH 6.0以上)、気候条件に限られていると考えた。 Brazil, Pernambuco State, Caruaru (新種) Paraglomus pernambucanum Oehl, C.M. Mello, Magna & G.A. Silva 語源…ペルナンブーコ州の 【よく似た種との区別】 Paraglomus bolivianum LSU rRNAの塩基配列が1-2%程度しか異ならない 南米の熱帯に分布する 胞子のサイズが異なる 胞子の色が本種と異なり無色~半透明 胞子壁の装飾(孔の大きさと深さ)が異なる (新組み合わせ・ブラジル新産種) Paraglomus bolivianum (Sieverd. & Oehl) Oehl & G.A. Silva 語源…ボリビアの (旧名)Pacispora boliviana Sieverd. & Oehl. MB488665 【よく似た種との区別】 Paraglomus pernambucanum LSU rRNAの塩基配列が1-2%程度しか異ならない 南米の熱帯に分布する 胞子のサイズが異なる 胞子の色が本種と異なり黄褐色~褐色 胞子壁の装飾(孔の大きさと深さ)が異なる