2022年9月22日 (仮訳)うどんこ病の菌寄生菌としてのPhoma glomerata Sullivan, RF, & White, JF. Jr. 2000. Phoma glomerata as a Mycoparasite of Powdery Mildew. Applied and Environmental Microbiology. Available at: https://journals.asm.org/doi/10.1128/AEM.66.1.425-427.2000 [Accessed September 22, 2022] 【R3-09900】2022/9/22投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 米国ニュージャージー州においてアメリカスズカケノキの葉に発生したうどんこ病菌から分離されたAmpelomyces属類似の菌寄生菌を検討した。 分離された2種のアナモルフ菌のうち、生長が速く無柄の分生子殻を形成するものをPhoma glomerata、生長が遅く有柄の分生子殻を形成するものをA. quisqualisとそれぞれ同定した。 接種試験により本種のうどんこ病菌に対する病原性を確かめたほか、ITS領域に基づく分子系統解析を実施した。 (その他掲載種) Phoma glomerata (Corda) Wollenw. & Hochapfel