2023年4月24日 (仮訳)Arthonia rubrocinctaのConiocarpon属への配置および北米南東部とカリブ海地域における分布域の拡張 Perlmutter, GB., Miranda-González, R. & Bungartz, F. 2023. Placement of Arthonia rubrocincta in Coniocarpon (lichenized Ascomycota: Arthoniaceae), with an extended range for the species in southeastern North America and the Caribbean. Phytotaxa. Available at: https://www.biotaxa.org/Phytotaxa/article/view/phytotaxa.589.3.6 [Accessed April 24, 2023] 【R3-10540】2023/4/24投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ Arthonia rubrocinctaは以前Coniocarpon属に移されたが、無効学名であったため、検証して正式に記載した。 米国南東部とバハマ産の標本を検討し、本種の分布域が従来知られてきたフロリダ州とジョージア州だけではなく、ノースカロライナ州からバハマまで広がっていることを示した。 また、Coccothrinax argentataを本種の新たな着生植物として報告し、本種の種概念を修正した。 (新組み合わせ、ノースカロライナ州、サウスカロライナ州、バハマ新産種) Coniocarpon rubrocinctum (G. Merr. ex Grube & Lendemer) Perlmutter, R. Miranda & Bungartz 旧名:Arthonia rubrocincta G. Merr. ex Grube & Lendemer