2024年8月23日 (仮訳)西アフリカ産のアセタケ科の新種、Pseudosperma brunneopilosum Aïgnon, HL., Fan, Y-G. & Matheny, PB. 2024. Pseudosperma brunneopilosum, a new species of Inocybaceae from West Africa. Nordic Journal of Botany. Available at: https://nsojournals.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/njb.04470 [Accessed August 23, 2024] 【R3-12002】2024/8/23投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ ベナンで採集された菌を検討し、Pseudosperma brunneopilosumとして新種記載した。 本種はIsoberlinia属およびUapaca属樹木が優占する森林に生息し、子実体が小型、傘が褐色毛状で亀裂を生じ、柄がより淡色であることなどで特徴づけられた。 本種は分子系統解析で、西アフリカ産の近年記載された同属他種とは異なる系統を形成した。 Benin, Borgou Province, region of Tchaourou, Okpara forest (新種) Pseudosperma brunneopilosum Aïgnon & Fan 語源…褐色の毛の(傘の色と表面性状から)