2018年11月30日 (仮訳)南米南部においてイチリンソウ属植物に感染する黒穂菌類の再評価 Piątek, M. 2007. Reassessment of the smut fungi infecting Anemone in southern South America. Available at: http://bomax.botany.pl/cgi-bin/pubs/data/article_pdf?id=1754 [Accessed November 30, 2018] 【R3-05721】2018/11/30投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ チリ産のイチリンソウ属植物を宿主とする黒穂菌2種を検討した。 Tuburcinia antucensisをUrocystis属に移した。 また、Urocystis anemonesのチリ産標本を再検討し、現行の種の定義に合致することを確かめた。 (新組み合わせ) Urocystis antucensis (Liro) Piatek 旧名:Tuburcinia antucensis Liro 【よく似た種との区別】 Urocystis ficariae 同じキンポウゲ科植物を宿主とする 形態的に非常に類似している 本種と異なりイチリンソウ属ではなくFicaria属植物を宿主とする (その他掲載種) Urocystis anemones (Pers.) Rabenh.