2018年7月19日 (仮訳)ドミニカ共和国産Saproamanita manicata Vizzini, A., Angelini, C. & Bizzi, A. 2016. Saproamanita manicata in Repubblica Dominicana. RMR, Boll. AMER. Available at: https://www.researchgate.net/profile/Alfredo_Vizzini/publication/308078099_Saproamanita_manicata_in_Repubblica_Dominicana/links/582d6b0608ae004f74bab4ea/Saproamanita-manicata-in-Repubblica-Dominicana.pdf [Accessed July 18, 2018]. 【R3-05317】2018/7/19投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ ドミニカ共和国からSaproamanita manicataを報告した。 本種は傘が類白色で、黄褐色疣状~羊毛状の被膜に覆われ、襞が類白色で桃色を帯び、柄が非塊茎状、担子胞子が球形~類球形であることなどで特徴づけられた。 S. nauseosaを本種のシノニムと推定した。 (その他掲載種) Saproamanita manicata (Berkeley & Broome) Redhead, Vizzini, Drehmel & Contu 【よく似た種との区別】 Saproamanita foetidissima 本種と異なり傘が白色~クリーム色 本種と異なり柄の基部が塊茎状 本種より担子胞子のサイズが大きい 本種と異なり担子胞子が球形~類球形ではなく類球形~楕円形 Saproamanita roseolescens 本種と異なり傘が白色~淡黄褐色で桃色を帯びる 本種と異なり肉が切断すると桃色に変色する 本種より担子胞子のサイズが大きい Amanita ingrata 本種と異なり担子胞子が球形~類球形ではなく類球形~楕円形 本種と異なり菌糸にクランプを欠く